・費用は?
・設置するメリット
店頭にでの告知が必要な理由
街中のお店を見てみても店頭に看板を設置しているお店が多いと思います。
これは店頭での告知がお店の情報としてお客様に伝わるからですね。
店頭での情報としてメニューを書いたりした看板は多く見かけますがそれ以上の事をやっているお店は少ないのが現状です。
飲食店ののぼりなどで言えばランチをやっていお店などは結構見かけますが夜業態などではほとんど見かけません。
店頭の情報量は多い方が良い
店頭の情報量がない、もしくは少ない。
これ、とてももったいないなと思います。
お店のファサード(店名が書かれているような看板)メニュー看板など設置は多く見かけますが本当にそれだけで十分でしょうか?
自分が歩いている時をイメージしてもらえば分かりやすいと思いますがほとんどお店の看板なんて目についてない事はないですか?
それくらい人って見えているようで見えていないんですね。
だから告知するのに十分なんて事はないわけです。
だから目に止まるにも集客するにもしっかりとした店頭を作り込む必要があります。
売れないと嘆く前にまず店頭、再確認しましょう。
費用対効果はどれほどか?
効果があるといってもどれくらいの効果があるか分からないと費用もかけれないと思います。
私のお店では費用対効果を出す為にのぼり設置時にアンケートを実施ししており新規来店の方の来店動機書いて頂くようにしていました。
事前にリアルなデータがあるのとないとでは全然違うと思うのでぜひ参考にしてもらいたいです。
結構な量のデータが取れたので参考までに記載しておきます。
※(期間は半年、2回以上来店の方ははサンプルから除外)
6935人
客数×単価
752×3000=
2256000円
2256000円!!
のぼり、看板を0から設置したとして多めに見積もって初期投資のみで4万円程度でしょう。
それを設置しているだけで200万オンに成功です。
費用対効果は計算するまでもないですが56倍・・・
これ以上の販促効果は他にありますか?
もちろんこのデータがすべてのお店に共通するわけではないですが設置するだけでこの効果は魅力的だと思います。
お店の視認性を上げていこう
これから新規を取っていくならあなたのお店を知らない、来たことない人へアピールしていかなければなりません。
まず店前の看板すら出していないならまずここからやっていきましょう。
ここでアピールしてもらいたいのはあなたのお店のアピールポイントです。
何を売っているお店か、何がおいしいのかなど、あなたのお店のウリを全面に出していきます。
看板を設置しよう
看板といってもサイズ、素材などいろいろありますがここではサイズ、強度、素材に重点を置いて紹介してます。
楽天より安かったのでAmazon商品をピックアップしました。
黒板タイプ
黒板タイプの方が安価ですし手軽にかけるのでこちらが使いやすいです。
黒板なのでチョークで手軽に内容を変えられます。
私は手軽に内容を変えられるのとPOP作成など面倒だったのでこれにしました。
ポスター張り出しタイプ
内容を変更する頻度が少ないなら自作でA1サイズのPOPを作って貼るでも良いと思います。
黒板タイプより大きいので目立ちます。
少し高めですが強度、視認性がいいのならこのタイプがおすすめです。
のぼりを設置してみよう
看板がすでに設置されているなら次はのぼりの設置をしていきましょう。
看板がまだでも同時進行で進めるのでやっていきましょう。
のぼりは遠くからでも目立ちますし複数設置する事でより効果を発揮するようになります。
理想は1m間隔で設置する事をおすすめしています。
設置するのは狙いに沿ったものなら何でも大丈夫です。
・文字タイプが読みやすく出来るだけ短文なもの
・目につきやすい為、生地は極力明るい色
・数種類設置する場合は生地色を分けて設置する方が視認性が上がります。
注意したいポイントを元におすすめ出来るのぼりを紹介します。
あらかたAmazonで最安値のものをチョイスしています。
ランチ用はこちら↓
背景がオレンジで大きくランチが見えるので視認性が高くおすすめ。
テイクアウト用はこちら↓
背景の色が他ののぼりと同じにならないようにし大きく持ち帰りが書かれているのでおすすめ。
ディナー用はこちら↓
上と同様に他ののぼりと同じにならないようにし大きく飲み放題が書いてあるのでおすすめ。
のぼりを購入してもほとんどの場合ポール、土台もセットではないので忘れず購入しましょう。
ポールはこちら↓
こちらは細いものではまだ安い物もありますが強風などで簡単に折れたり曲がったりしてしまうものでは勿体ないです。
簡単には折れないタイプにしましょう。
土台はこちら↓
これはある程度重量が確保出来れば問題ありません。
ただコンクリートは重量もあり送料も高く、買いに行くの大変だと思われるのでウォーターウェイトタイプがおすすめです。
最後に
新規開拓をする際いろいろな広告媒体を使ったりするのは費用だけかさんで効果は少なくなっています。
数年前までは広告媒体一強で費用をかければそれなりの戻りが期待出来ましたがその時代は終わります。
ブランド力の強いチェーン店はまだしもそうでないお店は費用をいかに節約し代謝の良いお店が残っていきます。
その為には各お店がオリジナリティを出しそれを効率良くアピールしていく事が求められます。
わずかでもその力添えが出来ればと思いこの記事を書きましたので良かったら参考にしてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。