健康増進法の改正に伴うルールや違反者の罰則とは?

今年の4月1日より「店内禁煙」というお酒を出す業態として痛恨の法律が成立してすでに対策されているお店は4割程度という状態でうちはどうしようと思っている人も少なくないはず。

 

そこでこの記事では実際この健康増進法の改正を記事で分かりやすく説明するとともに今後起こるであろう予想を記事にしていきたいと思います。

 

健康増進法の改正とは?

 

2018年7月に健康増進法の一部改正する法律が成立し徐々に一部施設から実施が進み2020年4月1日より全面実施されることが決まっています。

まずこの記事を見ていただいている時点で飲食関係者、もしくは喫煙者のどちらかという可能性が高く今後の流れが気になっているのではないでしょうか?

そこでこの健康増進法の改正がどういうもので変化をしていくか説明をしていきたいと思います。

 

これは厚生労働省のホームページでもある情報ですが

1.望まない受動喫煙をなくす為
2.受動喫煙に健康被害の大きい子供、患者に配慮する為
3.施設の類型、場所ごとに対策を実施する為

この3つが改正の趣旨としてあげられています。


正直禁煙は主要都市ではどんどん進んでいるので別段なにも驚くことはないのでしょうが主要都市以外ではたばこ吸えるのが当たり前というか吸えないところは行かないという状態なので飲食関係者側からすればえらい事してくれたなぁというのが個人的な意見です。


ただ今までと同じようにはいかないですが吸えなくなるという訳ではなく完全分煙化にしている店舗もあり喫煙ルームを設置する等ができる店舗を選べば暑い中、寒空の下でたばこを吸うはめにはならないのでまだ救いですね。


ただ経験上そういった店舗は中、大型チェーンであったりなのでチープな焼き鳥屋がなかなか出来ることではなく結局行きつけだった『あの店』では叶わないでしょうね。


でも中にはこっそり吸える環境を残してくれるお店なんかもあったりするとは思うのでお勧めはしませんが探してみてはいかがでしょうか?


そんなお客様の要望に応え『こっそり吸える環境』を残してしまった店長さん、我慢が出来なかった喫煙者が痛い目を見ないようどういった罰則、指導があるのかを次で答えていこうと思います。

違反者への罰則、指導等


さて気になる法令違反をしてしまった場合の罰則ですがさすがにマナーからルールへと変わっただけあって罰則も大きなものとなっています。


改正法によって違反者には50万円以下の罰則金(過料)が課せられる事もあるので知りませんでしたでは済まないという事ですね。


ただこれも1発アウトという訳ではなくまずは指導が入り法令違反の内容により命令、勧告を行い最終的にこれに従わない場合となっているので最低でもだいぶ良心的なものだと思います。


対象者、義務違反は下記の通りとなっています。

【全ての者】
1、喫煙禁止場所における喫煙の禁止
2、紛らわしい標識の掲示、標識の汚損等の禁止

【施設等の管理権原者等】
1、喫煙器具、設備の設置の禁止
2、20歳未満の喫煙室の立入禁止


等々まだありますが大まかに関係してきそうなのはこれくらいでしょうか。


管理権原者とありますが2の方は施設の管理者(店長等)も指導、助言の対象となりますので注意が必要となります。


もっと気になる方は下記厚生労働省ホームページをご確認ください。

厚生労働省サイト
https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/point/


ここまででいつから喫煙禁止となってしまうか、義務違反を怠ればどうなるかある程度分かったと思います。
次は事業者が国がどう支援してくれるのかを解説していこうと思います。

 

 

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は adventure-1807524_640-1.jpg です

財政支援(助成金)、税制措置について


一応国の法令なので従わざるを得ませんがただ勝手にやってくださいという訳ではないんです。


全額ではないにしろ国からの支援もあるので検討している方はぜひ助成金を使ってみてください。


【受動喫煙防止対策助成金について】
・助成率1/2 (飲食店は2/3)
・助成額上限100万円


経費として認められるものとそうでないものがあり大まかに人、モノ(必要最低限)は経費として認められそれ以外は認められないといった感じですね。


【特別償却または税額控除制度】
・経営改善設備の取得を行った場合に取得価額の特別償却30%
・上記を採用しない場合は税額控除7%の適用


これはどちらかの措置が可能なのでどちらもはできないようです。


こういった支援もあるので店内、オフィスにスペースさえあれば前向きに検討もできると思います。

 

 

最後に


以上が健康増進法の改正に伴うルールや罰則、助成金等のお話でしたが実際もう時間がない中全く進んでいないのが現状だと思います。

 

ですがこれからは【禁煙】のワードはついて回ってきますしまだ遅くはないと思うので前向きに検討してみてはいかがでしょうか?

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。