フランチャイズ加盟して店舗運営する前に注意したい点

・FC加盟とは?
・メリット、デメリット
・注意したい落とし穴
 
フランチャイズ(FC)加盟店は飲食業界だけでも全国で数万店舗ありビジネスのパッケージとして有名です。
 
飲食業態で店舗展開していくにもビジネスとして成功しやすいといった事もあり最初に始めるのがこのFCビジネスというオーナー様も多いと思います。
 
仕事柄事業計画を見る事も多いので経験を元に解説していきたいと思います。
 
それではどうぞ。
 
 

FC加盟店とは?

 

個人店ではすべて自分で準備する必要があります。

フランチャイズチェーン加盟し加盟金、ロイヤリティを支払う事で飲食店開業に必要なノウハウ、もの、を提供もらえるようになります。

 

モノはすべて準備してもらえるのでこちらはお金、人さえ準備出来れば始める事が出来ます。

 

FCビジネスが主流なっている理由

 

当たり前ですが飲食を開業すれば日々の営業以外にも経営もしていかないといけません。

 

メニューの作成、売上施策、経費管理など多岐にわたります。

 

これをしながら経営の事までとなると1店舗でも大変なのに2,3店舗分まで考える余裕はなくなってしまうでしょう。

 

一つのお店で十分というオーナー様は大丈夫だと思いますがこれから先店舗展開を考えている方は検討しても良いかと思います。

 

FC加盟のメリット、デメリット

 

メリット
・メニュー作成の必要がない
・最新のノウハウが使える

・経営におけるすべての項目で情報が入る
・失敗する可能性がかなり下がる
 
私的にはFC加盟店としてやっていく事をおすすめしていますがやはりメニュー作成と最新のノウハウを得られるのが大きいです。
 
メニュー作成はかなりの時間を取られる事で省きたい項目ですしノウハウも変化していくので調べる時間ももったいないです。
 
なので私が加盟する事を選んだ理由としては営業に必要なモノは出来るだけ外注したかった。
 
これがFC加盟する大きな理由です。
 
デメリット
・加盟金がかかる
・毎月のロイヤリティーが必要
・自由に出来る事が少ない
・企業側が破綻すると一緒につぶれる
 
デメリットで上げているように営業に必要なモノを揃えてくれるのですから経費はかかります。
 
業態によりますが加盟金では数百万、ロイヤリティーでは毎月数%かかります。
 
もちろん勝手にソフト、ハード面を変更など出来ませんので自由に出来る事も少ないです。
 
経費は少しネックなのは分かりますがFCビジネス自体誰にもでも出来るというのが売りなのでビジネスとして展開するなら問題はないはずです。
 
いろいろ考えながらやってみたいという職人さんには不向きかもしれません。
 

加盟する際に注意したい点

 

提案してくる企業様もビジネスですから提示される事業計画など嘘は書いてないですがモデルケースをかなり状況の良い所を使ってくる業態もあるので注意しておきましょう。

 

ある程度は仕方ないですが同じように売れない、利益が出ないという事にならないようしっかりとした目で見極める必要があります。

 

売上

 

実際には企業平均で月商500万しか売れてない業態なのに一番売れている月商900万の店舗を上げてあたかもあなたのお店で売れるかのように言ってくるわけですね。

 

もちろん可能性はなくはないですがそもそも飲食店は立地にかなり左右されるので立地条件、坪面積などあなたの条件にあったものが例に挙げれているかも見なくてはいけません。

 

利益算出

 

ここは本当に注意が必要です。

 

特に利益確保で注意が必要なのがF(原価)とL(人件費)です。

 
良く言われるのはFL率55%以下かどうか、これ以上だと利益は出にくくなります。
 
もちろん数字だけだとダメで中身を知らない状態で話を聞くのですから書いてあるFL率を鵜呑みにしてしまわずここに落とし穴があるので注意してください。
 
理論上原価だけで実際の原価は記されてなく、店長となる人が全然休みがなくスタッフも実際に必要な人数も確保されてなかったりして見栄えだけ良くしてあるケースは良くあるので鵜呑みにせず細かく自身の経験や調査も合わせて見てください。
 

最後に

 

FC加盟店で開業するか個人で開業するかは今後の展開が大きく変わってきます。

 

すべて自分たちで出来るならもちろん個人の方が利幅は大きいので良いですが実際にはそんなうまくいくとも思えないのが現実でしょう。

 

実際個店で失敗しているケースは成功しているケースより圧倒的に多い訳でリスクを少なく確実に店舗展開をしていくならという前提ならFC加盟店をする事をおすすめしています。

 

 
最後まで見て頂きありがとうございました。